2013年2月7日木曜日

▼ホラー系FPS

【内容】
当事者視点(?)
ゲームをしているんだけど、目線がちょうど主人公と同じで
コントローラーを操作している部分やテレビは映っていない。
実写でFPSゲームをしている感じだ。

PSクオリティくらいの荒いグラフィックなんだけど
世界観的に言うと「厄 友情談義」とか「ゆめにっき」的な様子で
かなり独特の世界観を形成している。


大きな屋敷を舞台に、プレイヤーが10名くらいオンラインでいるらしく
ゲームとしては「隠れる」というのがキーファンクションのようだ。
屋敷のあちこちに隠れるスペースが用意されていて、
不用意に殺しに来たやつを闇討ちしていくようなゲーム。
手には64ゲームの「パーフェクトダーク」に登場した
チャージして攻撃する武器(フェニックスだっけ?)を持っている。

1人だけ闇討ちで殺せたんだけど全然自分の所には現れず
ただ、じっと隠れれてもスコアが稼げないので仕方なく進み
珍妙な格好をしたプレイヤー数名を殺害した後
意気揚々と進んでいると小林幸子を彷彿とさせるド派手な格好で
BGMまで付いているキャラクターがいた。
どんなBGMか忘れたが、児童向けのポップな曲調だったのでより怖かった。

恐らくこのゲームのボス的な存在だと思いすぐに逃げるが
後ろからどんどんBGMが大きくなってくるのが分かり、
通路脇にあった布団を入れている押入れに逃げ込んだ。
(押入れは元から開いていて、布団の隙間から通路が見える)

BGMのボリュームが徐々に大きくなっていき心臓がバクバクしたが
そのまま音が通り過ぎて行ったのでとりあえず装備を整えようとするが
よく見たら自分の防具は丸裸状態だった。
とりあえず防具だけでも整えようと装備の準備をしていたら
またあのBGMがどんどん近づいてくるのが分かった。
装備時のSEにも敵は反応するらしいので、動くに動けない状況。

その後、また通り過ぎたと思ったら戻ってきて、
今度は屈みながら隠れている場所を探っているようだ。

こうなりゃやけだと思い、マックスチャージしたら一撃で殺せる銃を充填し始め
その音に反応して派手なキャラが押入れの奥に入り込んできた。
最初の一撃で決まると思ったがこいつがめちゃくちゃ固い。

その時初めて気付いたが、このゲームにはダメージとHP表記があり
こちらの一撃が400と出ているんだけど相手のバーは1/5ほどしか減ってない。
向こうは5秒くらい発射できるレーザー銃を持っていて、
こちらのHPが「80」「100」「75」「90」とゴリゴリ削られていく。
怯まずに2撃、3撃と喰らわせていき後一発で殺せるという所で負けた。

FPSでよくある、死亡後にもしばらくその画面が表示されていたんだけど
自分が倒れた2秒後くらいに後ろから別のキャラクター(ファンシーなクマ)が現れ
派手キャラを一撃で殺す姿が見え、「漁夫の利じゃねーか!」と
突然現れたブラマヨ吉田が叫んだ所で目が覚めた。


【感想】
あまりFPSをやらない人間ですが、
たまにある「夢の中のゲーム」って凄い面白いです。
やはりFPSゲームの究極地点は実際にプレイヤーがやる事か。
サバゲーをやるとはまた一味違いますしね。
自宅で気軽にこんなゲーム出来る時代はいつくるんでしょうね

しかし何故ラストにブラマヨ吉田なんだろう

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