2013年6月2日日曜日

◆幽霊に本当に殺されかける

【内容】
久々に超絶怖い夢でした。
ていうか今日寝るのが不安で仕方ない。

当事者視点だけど、自分自身ではない。
そして夢と言う自覚がある、俗に言う明晰夢状態。
自分は気ままな大学生3人(A男、B男、C女)の内の1人(A男)で、
どうやら大学をサボって小旅行を楽しんでいる最中で
ペンションの一室のような場所にいる。

自分(A男)はサボりの理由を教授に電話し、適当に誤魔化した後
その3人で怪談話をする事となった。
(自分の大学では休んだ理由を連絡するマメな教授はいなかったけど…)

というのも、その近辺は水難事故が多いだとかで、
B男がそれに関する怪談を語り始めるのだが
その話をしている最中、B男が急にC女を見て絶叫する。

何事かと思ってC女を見るが、何の異変も無く
むしろB男に突然絶叫された事に驚いている様子。
そのままB男は「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら
どこかへ走り去ってしまい、こちらも怖くなる。

B男を追いかけると「猫が・・」と言葉を詰まらせている。
そこに追いかけてきたC女が来るのだが
いつの間にか2メートルくらいの巨体な黒猫になっており、
普段なら猫は全生物で一番好きなので
明晰夢ならなおさら怖くならないで済むはずだったんだけど
その容貌たるや「人間が無理やり獣になった」という雰囲気で
尋常じゃなく恐ろしくて逃げ出した。
「水死体と猫って全然関係ないじゃん」って事もつっこめず。

その後の記憶がかなり薄くなり、
気付いた時にはB男とC女両名が死亡していた。
そこから急に1年後設定になっている。

2ちゃんのオカルト板らしき場所に自分(A男)はその事を書きこみ、
今も心霊現象に悩まされている事で締めくくり、パソコンから離れる。
その時にはすでに自分はA男ではなく自分自身になっていて
いつも生活している自室にいた。

階段を降りて洗面台の所に行った時にまた心霊現象が起こり、
「毎日苦しめられ続けている」という記憶だけはあった為
もう耐え切れなくなり「殺すんならいっそ殺してくれ!」と叫んだ。
実を言うと、頭の中ではあくまで夢での出来事なんだし
試しに殺してくれと言ったらどうなるかのテストだった。

すると目の前に女性(怖い風貌ではなく極普通な感じの人)が現れ、
半透明で宙に浮きながらこちらに向かってきて
「じゃあ首の骨を折って殺してあげる」と囁くと
頭の先から首元まで急に麻痺したような感覚が襲い、目が覚める。

※↓ここからは夢ではなく起きています。
布団の中で目を覚ますと、首元を誰かに締め付けられ
両手両足を押さえつけられている感覚が襲う。

近くに家族がいたので声を上げようとするも掠れ声で聴こえてない。
10回くらい名前を読んだ時にようやく家族にその声が届き、
何やら尋常じゃない様子を察して介抱してもらった。
もし一人だったらあのまま窒息していたんじゃないかというくらい苦しく、
その恐怖というのは夢より恐ろしかった。


【感想】
もう絶対夢の中とは言え、命を投げ捨てる発言はしないと誓います。
マジで怖かったです。

まぁ単に呼吸器官が詰まっていて、
その身体的負荷が夢として現れたと言えますが、
ここまで長々とした夢でオチとリンクしていると流石に怖いです。
ちなみに水死体に関しては昨日見た夢に似てますね。

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