2013年2月26日火曜日

▼クレーンゲームの達人

【内容】
当事者視点。
見慣れぬゲームセンターにいて、隣には同じ歳くらいの女性がいる。
確か知り合いだったはずだが誰だったか忘れた。

クレーンゲームには絶対の自信があるらしく、
いつも彼女がクレーンをしようとすると幸運な事がよく起こる・・
という前知識が自分の中にはあった。

例えば、単にクレーンが成功するだけじゃなくて
釣り銭入れにお釣りが大量に残っていたりとか、
一度に数個の景品が取れるとか。

そんな彼女がとあるクレーンゲームに目を付ける。
どうやら小物が大量にあるタイプらしく、
目当ての商品を見て「うーん・・位置が悪い」と
急にプロのような風格を見せ始めるがプレイ開始。

読み通り一発目では取れなかったものの
別の景品が10個くらい引っ付いてきていた。
しかし、景品を排出するところに板が乗っかっていて出てこない。
見ているこっちも悔しくなって数百円くらい力を貸してやろうとしたが
前にもあった通り、つり銭入れに小銭が大量にあった。

何故か1円や5円なんかも混じっていたが
両手いっぱいで掬える量の3倍くらいが出てきて、
その中から100円玉を抽出してその子に渡していく自分。
ひたすら板の上に景品を載せていく彼女。

まるで賭博破戒禄カイジの沼攻略よろしく、
量による力技で板の上に恐ろしい量の景品が乗り始め
ついにその重みに耐えかねて板が割れ、
景品の排出口から大量の景品が飛び出してきた。


【感想】
目覚めたタイミングは不明です。
この夢を見たきっかけの一つで推測されるのは
最近、子供の頃に読んでいた「4コマ漫画劇場」という本を見つけ
その中の「ゼルダの伝説」を読んでいたので、
夢を見る島のマリンが印象に残っていたんですかね。
知り合いにクレーンゲームが上手い女性はいません。

2013年2月23日土曜日

▼ゲーム中断

【内容】
当事者視点。自宅にいるが自分は小学生という設定らしい。
ニンテンドー64をやろうとしたが兄貴がやりかけのゲームがあり
観た事もないソフトだったので、下手に抜くと怒られそうだし
別のゲームでもやろうと思って自分の部屋に戻る。
(ここら辺から記憶が曖昧)

気が付くとPS2クオリティのゲームをプレイしていた。
サイバーチックな雰囲気のアクションゲームらしい。
かなり進んだ所だったんだけど、ギリギリの所でゲームオーバーになり
全然セーブしていなかったのでほぼやり直しになった。

その後、もう一度プレイしてさっきの所まで進めたものの
家族に邪魔されてゲームを中断させられてしまった。


【観想】
特にオチなし、観想なし。

2013年2月7日木曜日

▼ホラー系FPS

【内容】
当事者視点(?)
ゲームをしているんだけど、目線がちょうど主人公と同じで
コントローラーを操作している部分やテレビは映っていない。
実写でFPSゲームをしている感じだ。

PSクオリティくらいの荒いグラフィックなんだけど
世界観的に言うと「厄 友情談義」とか「ゆめにっき」的な様子で
かなり独特の世界観を形成している。


大きな屋敷を舞台に、プレイヤーが10名くらいオンラインでいるらしく
ゲームとしては「隠れる」というのがキーファンクションのようだ。
屋敷のあちこちに隠れるスペースが用意されていて、
不用意に殺しに来たやつを闇討ちしていくようなゲーム。
手には64ゲームの「パーフェクトダーク」に登場した
チャージして攻撃する武器(フェニックスだっけ?)を持っている。

1人だけ闇討ちで殺せたんだけど全然自分の所には現れず
ただ、じっと隠れれてもスコアが稼げないので仕方なく進み
珍妙な格好をしたプレイヤー数名を殺害した後
意気揚々と進んでいると小林幸子を彷彿とさせるド派手な格好で
BGMまで付いているキャラクターがいた。
どんなBGMか忘れたが、児童向けのポップな曲調だったのでより怖かった。

恐らくこのゲームのボス的な存在だと思いすぐに逃げるが
後ろからどんどんBGMが大きくなってくるのが分かり、
通路脇にあった布団を入れている押入れに逃げ込んだ。
(押入れは元から開いていて、布団の隙間から通路が見える)

BGMのボリュームが徐々に大きくなっていき心臓がバクバクしたが
そのまま音が通り過ぎて行ったのでとりあえず装備を整えようとするが
よく見たら自分の防具は丸裸状態だった。
とりあえず防具だけでも整えようと装備の準備をしていたら
またあのBGMがどんどん近づいてくるのが分かった。
装備時のSEにも敵は反応するらしいので、動くに動けない状況。

その後、また通り過ぎたと思ったら戻ってきて、
今度は屈みながら隠れている場所を探っているようだ。

こうなりゃやけだと思い、マックスチャージしたら一撃で殺せる銃を充填し始め
その音に反応して派手なキャラが押入れの奥に入り込んできた。
最初の一撃で決まると思ったがこいつがめちゃくちゃ固い。

その時初めて気付いたが、このゲームにはダメージとHP表記があり
こちらの一撃が400と出ているんだけど相手のバーは1/5ほどしか減ってない。
向こうは5秒くらい発射できるレーザー銃を持っていて、
こちらのHPが「80」「100」「75」「90」とゴリゴリ削られていく。
怯まずに2撃、3撃と喰らわせていき後一発で殺せるという所で負けた。

FPSでよくある、死亡後にもしばらくその画面が表示されていたんだけど
自分が倒れた2秒後くらいに後ろから別のキャラクター(ファンシーなクマ)が現れ
派手キャラを一撃で殺す姿が見え、「漁夫の利じゃねーか!」と
突然現れたブラマヨ吉田が叫んだ所で目が覚めた。


【感想】
あまりFPSをやらない人間ですが、
たまにある「夢の中のゲーム」って凄い面白いです。
やはりFPSゲームの究極地点は実際にプレイヤーがやる事か。
サバゲーをやるとはまた一味違いますしね。
自宅で気軽にこんなゲーム出来る時代はいつくるんでしょうね

しかし何故ラストにブラマヨ吉田なんだろう

2013年2月6日水曜日

▼大量の迷惑メール

【内容】
当事者視点。
友人とライブだったかアート関係のイベントだったか
翌日に控えたイベントに行く約束をして帰宅。
こちらが予約を取っていたらしくケータイに日時や場所など
詳細が書かれたメールが届き、それを見てすぐに寝た。

朝起きてケータイを確認してみたら、
受信するメールによってフォルダ分けしているんだけど
未分類フォルダが512件、配信(メルマガ等)フォルダが350件、
後は作った覚えのない何とかフォルダが288件と
計1150件の新着メールが届いていた。

ケータイのメールボックスは1000件しか保存できないんだけど
(おそらく夢限定の)特殊機能で、未読の数が1000件を超えた場合は
一時的に預かって貰えるらしく「ボックスを整理して下さい」という
メッセージが表示されている。

しかも、何故かアドレス帳に身に覚えのないアドレスが大量にあり
明らかに数百人規模の個人情報が記載されていて怖くなった。

前からよくスパムメールが来ていたので、
ついに業者がトチ狂ってウィルスでもバラまいたのかと思いつつ
今日あるイベントの告知メールも消えてしまった可能性があり
かなり焦りながらフォルダを整理しているが
家を出発する時間なのでとりあえず家から出る。


今の自分がどういう設定なのかよく分からないが
学校らしき所に到着し、そういうのに詳しい先生に
対処法を聞いてみようと思い尋ねようとするが
何か別件で慌てているらしく「黙ってろ」とジェスチャーされた。

何故か突然、天皇様が来て皆が頭を下げ始める。
自分もよく分からないままそれに倣う。
しかしそんな事もしてられないので
とりあえずは今日約束をしている友人(誰か忘れた)に連絡取りたいんだけど
受信フォルダを整理するまでは送信もできないという設定らしいし
周囲にその友人のアドレスを知っている別の友人を探してもいない。
ひたすらカチカチと消していっているが
迷惑メールに紛れて知り合いから連絡も入っている可能性もあり
一括で削除できないもどかしさにイライラしている所で目が覚めた。


【感想】
今の時代、ホラーより怖いですね。
迷惑メールって本当にひどい時には一日30件とか来るから
それを消す手間と、誤って大事なメールを消さないようにする神経って
毎日繰り返すとなると相当なストレスになるので
そういううっぷんが夢として出たのかもしれません。

こういうのをすぐに逆探知して、
慰謝料なんて要らないから業者一斉摘発してくれる法的権力を持つ機関が欲しい。
一応、通報先があるのでたまにそこに通報してますが余り効果ないんですよね。

▼教室にいる

【内容】
当事者視点。
高校時代の教室にいて、授業を受けている。
自分がとっくに高校を卒業している事を夢の自分は気付かず
何の違和感もないまま普通に授業を受けている。
確か国語だった。


【感想】
これってある意味怖い夢だと思うんですよね。
まるで映画「マトリックス」のように、人間が現在いる所なんて
所詮は脳の信号と記憶に過ぎないので
もし自分が明日ふと目覚めて別の星の住人になっていても
記憶さえ別のものがあれば平然と過ごしている。

実はこの日記を書いている自分も、
昨日まで老人だった自分かもしれないとか
そういう事を朝っぱらから考えてしまう夢でした。

2013年2月3日日曜日

◆首と股間を締め付けられる

【内容】
まず、説明が面倒なので「◆頭を締められる」をご覧ください。

当事者視点。いつも自分が寝ている部屋。
完全に眠りに落ちている意識はなく目線には
薄ぼんやりと自分の部屋が映っている。

突然、恐ろしい悪寒に襲われ体が痺れてくる。
意識はハッキリしているのに体が動かないという
典型的な金縛り状態になってしまった。

一瞬、家の色んな場所にぶっ飛ばされるビジョンが浮かんだ。
1階の居間、階段、自分が寝ている部屋から繋がるベランダと瞬間移動し
ベランダでは柵に体が半分くらい落ちそうな状態で凄くビビった。

その後、また自分の部屋に意識が戻ってきた。
すると自分の頭を誰かに鷲掴みされた。
ただの頭痛ではなく、髪の毛の間に人の指が入る感覚も鮮明で
はっきりと5本指の痛みが頭にある。

腕をなんとか動かそうとしたが布団に入っている腕が上がらず
その後、かなり力を入れて持ち上げたらプルプルしながら右手だけ動いた。
その手で頭を鷲掴みにしている謎の腕を触ってみると
確かに人の手首の感覚があったがピクリとも動かせない。
すると、突然謎の腕が小刻みに震えだし、
負荷をかけまくったPCのファンみたいに
「ブブブブブゥゥゥゥ」という鈍い振動音が聞こえた。

これはさすがにヤバい気がして、なんとか解こうとすると
今度は別の手で股間を鷲掴みされる感覚が走る。
こちらも左手を無理やり動かして股間を鷲掴んでる手首を掴むと
またも人の手の感覚が確かにあった。

無理やり起きてみようかと思ったけど、
実は早朝から用事があったので是が非でも寝つこうと思い、
せめてもの抵抗にと「俺には全然効いていないんだよ」という意味を込め
ニタァと顔を歪ませて笑うといきなり感覚が消え、金縛りが解けた。
その後、すぐに寝た。


【感想】
唯一見つけた解除方法「笑う」
笑う門には福来たるとはこういう事か?

何か記憶と生殖器に異常がないかだいぶ心配したが
今の所は特に何もなく、その朝も元気な男の象徴である
モーニングスタンドもしたので一安心した。