【内容】
第三者視点で、視界は映画の映像のみが流れている。
舞台はアメリカで登場人物は全員日本語を喋っていたので
おそらく吹き替え版という設定だが、何故か黒幕だけ字幕付きだった。
主人公は、体格だけは大きいけど気弱で温厚な青年。
ある日、父・母・姉(妹?)の4人でデパートのような所に出かけたが
そこで不良に絡まれてしまう。
主人公の青年はありったけの勇気を振り絞って不良と戦うと
まるで「超人ハルク」が如く、不良を一掃してしまい
その様子を写していた防犯カメラの映像か何かで一躍ヒーローとなる。
展開的に「キック・アス」にやや似ている。
姉は「フル・ハウス」でDJ役をやっていたキャンディスで
あのドラマはかなり古いはずなのに、10代の顔付きだった。
「○○(主人公の名前)すごいわ!」と褒めた称えていた。
その後、黒幕らしき青いバッドマンみたいなやつが画面に現れ
「(なんとかなんとかの方が)効率が良い」という
字幕では珍しい( )で脚注付きのセリフを言っていた。
あと、普通は黒幕といえば薄暗い部屋に登場するのが決まり事だが
まるでお天気キャスターのように街の風景に画面合成して登場していた。
2回ほど登場したが、特に何のキャラだったのか説明されてなかった。
ヒーローになった青年は街を歩いていても注目の的で
たくさんの女性(御世辞にも美人とは言い難い)に言い寄られ
30過ぎのおばちゃんが住むプレハブ小屋みたいな所に連れて行かれ
貞操の危機に直面していた。
この展開は「40cmの童貞男」にやや似ている。
急に場面はレンタルビデオ店に移り
自分と父親の二人がいる。
自分が「観たい映画ないなー」とつぶやいていた所で目が覚めた。
【感想】
おそらく文中にも登場したように超人ハルクやらキック・アスやら
何らかのアメコミ映画が混ざって出来た夢みたいですが
もしかするとベースになる映画をいつぞやに観ていたのかもしれません。
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