2013年5月11日土曜日

▼釣りでアイテムを拾う

【内容】
当事者視点。
友人K達に釣りに誘われて行くと、
自分の母校である小学校のグラウンドに着いた。

「ここでどうやって釣りなんてするんだ」と思っていたら
グラウンドが変形していきなり海になる。

1階のグラウンドで釣るステージと、2階の窓から釣るステージがあり
自分は何となく2階を選んだが、他の友人は全員1階。
釣りのコツすら分からぬまま開始してみたのはいいが
ここは魚ではなく何かしらのアイテムを釣るというゲーム的な場所らしい。
しかも釣ったアイテムってのは実在する商品ばかりなので
自分のものにしても良いし、売っても良いという良心的なイベント。

さっそく釣れたのがギターケースだった。
ケースだけ取れてもギター持ってねぇよと思って横に起き、
再度釣り上げると次は「なんとか本マグロ」という、
マグロが一匹丸ごとパックされた2メートルくらいのが釣れた。
「すげー大物が釣れた!」と思ったけど、値段の札に
「18000円」と記載されていて予想を下回る安値にガッカリ。

その後、色々と小物を釣り上げていき
「雪見だいふく」も釣れたんだけど、何故かちゃんとアイス状態だった。

ゲーム内でアイテムを釣り上げると言うのは珍しくないが
こうやって実際に店頭で並ぶ商品を自ら汲み上げると
特に食料品に関してはまるで食べる気が起きないし
仮にどこかで売れたとしても変な病原菌が付着していて
自分が責任取らされるんじゃないかなと考えている間に
いつの間にかグラウンドが元の状態に戻っていた。

1階の奴ら、閉鎖するなら教えに来てくれていいじゃんと
ちょっとふてくされながら教室に入ってみると
さっきとは違うメンツの友人達(別の友人Kと友人H)がいて
その中で成果発表会みたいなのが行われていた。

最初に自分が発表する事になって
本マグロ釣り上げたというのはネタになるかと思ったんだが
累計3万2000円と言うと「ああそんなもんか」という反応だった。
何故かこの夢に登場する友人は全て冷たい。
メンバー最高記録は4万4500円だった。

岐路に着き、マグロをどうしたものかと考えていた。
「普通に店に行けば売れる」と言われたものの
RPGじゃないんだからそんなの聞いた事もない。

仕方なく自宅に帰って冷蔵庫に無理やり押し込み、
「雪見だいふく」も冷凍室に入れたものの
これ家族が何も知らずに食べたら可哀想だなと考えていた。


【感想】
うーん、訳の分からない夢ですね。
実はこの夢に登場した二人の友人Kとはまた別のKから
釣りに誘われていた事はあったんですがそのせいか。

でもやっぱり、実際に釣りでアイテム拾うってのは
かなりおかしな事やってんだなと再認識できる夢だった。
「デジモンワールド」「マビノギ」なんかでありますけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿