2013年5月8日水曜日

◎夢日記の手順

今日も夢を見たけど忘れてしまったので、
以前、流れで友人に夢日記をやっている事を告げた時、思いのほか食い付かれ
どういうやりかたで夢の内容を覚えられるようにしているか聞かれたので
その時の事をここでも改めてまとめておきます。

これから夢日記を始めようかという人は参考程度に見てみて下さい。
ただし、今日の夢を忘却している時点で完璧な方法ではありません。
個人差があるかと思いますが、このブログでやっている「覚えやすい」方法です。


まず、大前提として「夢を見た記憶すらない人」は無理です。
夢自体は全ての人が見ているらしいですが、睡眠リズムによっては
殆ど夢の内容を覚えられない人もいるらしいので。(※その方が健康らしい)
「夢見た記憶はあるけど、起きてすぐ忘れちゃうんだよなァ」という人向け。

自分の場合、起床後にトイレ・漫画・ケータイなど色々と始めるので
ものの5分10分で夢の内容を忘却してしまいます。
なので最も肝心なのは「起きた直後」にどう記憶に留めるか。
大体の場合、以下3パターンに分かれます。


①「メモ帳に書いてからブログ投稿」
これはブログの概要にも書いている一番スタンダードなやり方。
枕元にメモ帳と鉛筆を置いておくだけで出来るので楽。

当然ながら寝起きでちゃんとした文が書けるはずもないので
とりあえず夢で出たキーワード(例:キャンプ場、友人○○、花火)を
箇条書きで記しておけば、記憶力にはかなり自信がない自分ですら
1~2日はそのワードを見て夢の内容を思い出せるようになります。
その間にブログへ投稿し、ちゃんとした文章として吐き出します。

ただし自分のように身に周りの整頓が苦手な人は
メモ帳と鉛筆を探している間に忘れるというデメリットあり。



②「録音してからブログ投稿」
最近はこのボイスレコーダーを使った記憶方法が多いです。
吹き込む内容は①と同じく関連ワードのみ。

ケータイで決定ボタンを連打するだけで起動できる状態にしているので、
起きた直後にメモ帳や鉛筆を探す必要もなく、
仮に深夜に目が覚めても、電気を付ける必要もありません。
あと、実際に吹き込んだ音声を聞く事は殆どなく
「夢の内容を録音した」という行為だけで記憶力は上がります。



③「直でブログ投稿」
かなり鮮明に覚えている場合のみ。一番楽です。
ただ、「こんだけハッキリ覚えてたら早々忘れないだろう」と思い
半日くらい放置してたら完全に忘れます。夢だもの。

しかもこの方法は①②で「夢の内容を覚えておく」という習慣が身に付くと
結構な頻度でこの状態になるのですが、あくまでメモするから記憶が上がる訳で
この方法に頼り始めると、記憶力は日に日に衰えるので注意。
忘れる日が続くとモチベーション低下にも繋がります。



注意点として、最初に言ったように別の事をすると忘れやすいので、
起きた直後の部屋は出来る限り静かな環境の方が記憶に残りやすいです。
「目覚ましの音」などで急にポンと記憶が飛んでしまう事があり、
目覚まし時計や家族に起こしてもらわないと
絶対に朝起きられないという人は記憶に留めるのが難しいかと思います。

更に言えば、夢と言うのは一晩にかなりの数を見ているらしく
記憶に残るのは「目覚める手前」に見た夢だと聞きかじった事があり、
今まで何度か「目覚ましの音」が夢に影響を及ぼした経験がありますので
そういう夢を見たくない人は目覚まし時計なしで起きれるようにするしかないかと。


最後に、これは健康の為におススメしませんが
「寝苦しさ」が夢の見やすさに影響すると聞いた事もあり
これは実体験としても非常によく分かります。

例えば暑苦しい部屋だと蒸されたような夢を見たり、
窮屈な服を着たまま寝たら首を絞められる夢を見たりなど。

身体的な影響が夢を見るきっかけになるとするならば、
「リラックスした健康的な睡眠」より「ストレス下で不健康な睡眠」の方が
夢を見る確率は上がるのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿