【内容】
当事者視点。
年齢設定は不明だが、恐らく小学生時代。
自宅の外側にツバメの巣が出来ていた。
何故か夢の中で「ツバメ=伝書鳩」みたいな扱いになっていて、
自分の書いた何か(ここのブログ?)を乗せて誰かに運ばせていた。
1羽のツバメにつき、5通までメッセージを載せられるらしく
第一発見者の自分は内2通。あとの3通は父と母が使う事に。
幼少期という設定なので、飛んでいくツバメを追いかけるのが楽しかった。
近所の商店街の入り口の屋根に止まっていたので、
(どうよじ登ったのか)そこに自分も行く。
ツバメが横で餌らしきものを食べているのを眺めていると
商店街の人達も集まってきて、両親も来た。
商店街の人と両親が何やら話しこんでいて、
そこで出た結論は何故か「ツバメを殺す」事だった。
普通ならそこで自分がツバメを庇いそうなものだが
何かしら理由を告げられ、結局殺す事に従うことにして
一番近い自分がツバメを殺すという役を任されてしまった。
梯子を使って屋根まで親父が登ってきて
ツバメを駆除する為のキットみたいなのを渡された。
ペーパークラフトみたいな感じでツバメの姿を模していて
中にツバメを殺す毒を入れるみたいな構造で、
完成されたものではなく、自分で組み立てるタイプらしい。
こんなもの初めて見たしどう使うかも分からずオタオタしていると
「お前そんなんも分からんのか」と親父がキレ出した。
普段温厚なのであまり見た事ない顔に最初は驚いたが
何かする度に「違うやろ!」「あ~も~!」と茶々を入れてくるので
次第にイライラしてきて「んじゃあお前がやれや!」と
駆除キットをぶん投げた所で目が覚めた。
【感想】
自分は明確な「反抗期」というものがなく成長したので、
その反動が今頃出たのだろうか。
ちなみに口調で分かるかと思いますが関西圏の人間です。
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