2012年4月1日日曜日

▼鍛冶職VS野球部

【内容】
第三者視点。ドラマをみている感じで
登場人物も亀梨、山下、石原さとみ、あとだれか忘れたが若手女優の4人。
メンツ的にいうと野ブタっぽいのが堀北ではない事は確かだった。

亀梨と山下はどちらも鍛冶職をしているらしく
最初は亀梨が造る刀に関するくだりがメインであったが詳細は忘却。
その後、鍛冶職の道具である「ハンマーを作る職人」として山下が登場する。

過去の名工の作品みたいなのを持っているんだが
自分で買える実物はその人の最も評価の低い駄作だけでそれが4000円くらい。
ハンマーの名工のはずが何故か絵画だった。

その後、どういう話しの成り行きなのか
その4人の男女と他数名VS高校野球部が対決する事になった。
今までは第三者だったがここで参加メンバーの一人になったり
登場メンバーと視点が同調したりする。

最初のバッターは石原さとみが演じる体育会系女の子。
バッターボックスに入った時点で自分の操作キャラみたいになる。
女の子がバッターでしかも何故か黄色いカラーバットなのに
相手の野球部はガチで投球してきた。
最初は一応当てたがファール、続いてもファール。
もう後がないところでサードゴロになる。

一塁へ全力疾走するも公式球場だからかなり遠く
半分も行ってないようなところで返球されそうになるんだが、
女性への労りなのか舐めているのか、そのまま次のバッターへ代わる。
バッターは山下になるも俺の視点は未だに石原のまま全力で走っており
ようやく1塁に滑り込める所ですぐに後ろから山下が走ってくる。
「もう私はアウトでいいから先に行って!」と言うも
「自分の力でなんとかするんだ!」と後押しされてそのまま2塁へ。

しかし何故か2塁はやけに早く行け、途中で石原が覚醒する。
陸上選手張りの俊足を見せホームまで凱旋に成功。
それにチーム全体が乗ったのか、野球部と善戦を繰り広げ
最終回裏、15対14でこちらが一点リードして残るは相手の攻撃のみ。

この最終回で1点も取られずに守り切ったら自分たちの勝ち。
気合を入れて行こうとしたら、相手の監督が「お前ら外していいぞ」と言い
野球部の皆がよくありがちな重いリストバンドみたいなのを外した。
「お前らがど素人だからこれ付けてハンデしてやってたんだ」と
相手選手が露骨に挑発をしてきたけど
そもそも練習すらした事ない上に女性メンバーも入っているのに
何言ってんだコイツって感じで最終回が始まる。

ここで相手の野球部はどうしても勝ちたいらしく、
ベンチにいる選手総出で守備メンバーの近くに行って
雑談するという姑息な妨害作戦に出る。

しかし最後にフライが飛んできた時に俺が妨害していた相手選手に
「あ、それ取ってください」と言うと野球部としての性なのか、
素直にそのフライをキャッチしてしまいゲームセット。
15対14という激戦で鍛冶職チームが勝利を挙げる。

最後は両チーム一列に並んで礼をするんだけど
こっちのチームは嬉し過ぎるのかグラウンドでビール飲んでるし、
相手チームは悔し過ぎるのか全然誰も並んでいなかったので
最後はグダグダな感じで終わってしまった


【感想】
野球部VS全く野球未経験のメンバーが闘う話といえば
「すごいよ!マサルさん」「涼宮ハルヒの憂鬱」「Engel Beats!」と
割と定番ネタなので、そのどれかの影響で夢に出たのかもしれません。
そういえばその全てで未経験チームが勝利しているってのも凄いですよね。
(とはいえ、変態超人や宇宙人や超能力者、軍人被れみたいなのを相手にしたら当然かも)

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